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vol. 5-4

オンライン健康相談を
こころケアのきっかけに

対面相談の場合は、子どもたちは保護者の方に連れられてくることがほとんどですが、オンライン健康相談では、その前提に子どもたち本人の「自発的な動機」も加わることを期待しています。


オンライン健康相談は、「こんなことで悩んでいるのだけれども、話してみようかな」という子どもたちの思いに寄り添うことができるのではないか。

 

「いつも使っているスマホだったら相談してみよう」

「自分の部屋からだったら相談してみたい」

「相談しているところを見られないのだったら話してみよう」


こうした子どもたちからのアクションはこころケアの大きな一歩となります。

人と話して、気持ちがスッキリする経験を、一人でも多くの子どもたちが体感できるといいなと感じています。話してよかったという体験が残れば、後の人生においても、困ったときは話してみようという行動につながります。


また、子どもたちが1日の大半を過ごす学校で、その成長を支援できるのは、教育と医療をつなぐオンラインならでは。子どもたちにとって、指導や説得とは異なる人たちとの対話を経験することも大きな意味を持つでしょう。


保護者や教職員のみなさまとは、Welcome to talk オンライン健康相談を子どものこころについて一緒に考える場としたい。行動では不適応が目立つなかでも、子どものこころに一体何が起きているのかについて、対話を通じて考えていければと思います。


生徒・学生のみなさんへ。
4月は入学や新学期など新しい環境に入る月ですね。新しいことに出会うワクワク感と同時に、やっていけるだろうか、馴染んでいけるだろうかという不安もあると思います。わからないことに警戒するのは自分を守ろうとする自然な気持ちです。

でも、ちょっとだけ勇気を出して、わからないことを人に聞いたり、隣になった人と話してみたりするとよいでしょう。今はインターネットで簡単に人とつながることができますが、直接会って話すことで知りえることも多いのではないかと思います。

ここ1年は、コロナ禍で思い描いていた学校生活を送ることができなかった方も多いでしょう。

ぜひ新たなスタートを楽しんでください。

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私のリラックス法

おいしいものを食べること/音楽を聞くこと

落ち込んだときは何もやる気がおきません。しばらくは、モヤモヤとこうすればよかったなと考えても、あるところで考えるのをやめて、おいしいものを食べたり、音楽を聞いたりと身体感覚を癒やすことに集中しています。通勤時間もJ-POPなど音楽を聞いてリラックスさせています。

<この記事を書いた人>

Yatsuda Masako
臨床心理士・公認心理師
谷田 征子
Yatsuda Masako
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