去る3/19（金）、マイナビ進学オンラインセミナーが開催されました。

弊社代表 関﨑 亮と専門家スタッフ 武士清昭 医師はパネラーとして参加し、当日のパネルディスカッションの模様は、90分間にわたりWeb生配信されました。

セミナータイトルは「コロナ禍における学生募集において必要なメンタルヘルスケアの基礎知識」

いじめ、不登校、児童虐待、コロナ禍で顕在化する若者の自殺など、若者のメンタルヘルスは避けて通れない喫緊の課題となっています。「精神疾患」は新学習指導要領の高等学校の教科書に加わり、文部科学省指針 退学等のコロナ対応に「メンタルヘルスケア」が組み込まれました。

本セミナーでは、専門家の立場から学校保健、メンタルヘルスの基礎知識、さらにコロナ禍における学生のメンタルヘルスの影響について解説。新学習指導要領に加わる「うつ病」「統合失調症」「不安症」「摂食障害」にも触れ、それぞれのSOSサインやファーストエイドについて紹介しました。

セミナー後半は、視聴者である教職員のみなさまからのご質問にお答えする形でクロストークへ。

「カウンセリングスキルのない教職員ができること」
「有意義なカウンセリングの資格は？」
「怠けとSOSのサインの見分け方は？」
「こころを開いてくれない生徒への対応は？」

など、具体的な質問が寄せられ、時間の許す限りお答えさせていただきました。